人類の英知を結集しても…

まほろば
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こんばんは。

青年サークル「まほろば」スタッフの伊藤です。

11月20日木曜日、毎月の『なぜ生きる』読書会を開催しました。

『なぜ生きる』は、古今東西の全人類にとって最も大切な「人生の目的」を、東洋哲学・仏教の視点から明らかにした本であり、今日100万部に迫る大ベストセラーとなっています。

今回は、2部1章の内容を通して、「なぜ生きる」という問いがいかに重いかを学びました。

「なぜ生きる」という問いは、 人生を哲学一つにかけてきた偉大な先人たちが、二千何百年もの歴史の中で、一つも答えを出せなかった問題であります。

何千年の人智を結集しても答えを出せないため、「根本の問いに答えるのは、仏典しかない」と天才アインシュタインが導き出しているのも深く納得できました。 
 
このように、人間の智恵では、なぜ生きるの答えが出なかったことという事実の重さを知ることが大事と知らされました。
 
参加者も、「アインシュタインの言うことがよくわかった。1文1文の意味が深い」と感想を述べていました。 
 
難しいテーマではありますが、このように語り合って、一つずつ紐解いていくと、見えてくるものがある、と知らされます。

みなさんと、語り合える日を心待ちにしています。(^▽^)/