今の世に響く「なぜ生きる」

まほろば
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青年サークル「まほろば」スタッフの伊藤です。

旧年中は大変お世話になりました。
 
本年もみなさんと楽しくお話しできることを楽しみにしています。
 
さて、人類の長い歴史とともに存在している哲学において最も根源的な問題は、
 
「人は、なぜ生きるのか」
 
という問いかけです。
 
今日も語り継がれる偉人の多くは、この謎の解明に生涯をささげた先駆者たちでした。
 
人生は、よく大海原を進む船旅にたとえられます。
 
港を出発した船は、次の目的地に向けて前進します。
 
進むべき方角がハッキリしてこそ、船旅は楽しくなります。
 
たとえ予期せぬ嵐や荒波が襲ってきたとしても、「この苦難を乗り越えて先に進む理由」があるのです。
 
しかし、目的地を知らない、羅針盤の持たない船旅はどうなるでしょうか。
 
空と海しか見えない大海原に流れ着いたら最後、悲劇あるのみでしょう。
 
出航の前に知らなければならないのは、進む方角であり、目的地です。
 
それは、人生においても同様です。
 
生き方を論じた書物は世に数多あれど、肝心の「生きる目的」を鮮明にした本はどこにあるでしょうか。

私が大学時代に出会った『なぜ生きる』(1万年堂出版)という本は、25年間読み継がれて、現在98万部を記録しています。 
 
100万部に迫るベストセラー・ロングセラーの理由は、多くの人の胸を打つ言葉の宝石もさることながら、 
 
この書が、世の中が激動しても変わらない「人は、なぜ生きるのか」の根本的な問いに真剣に解答しているからに他なりません。 
 
金字塔に向けて、あと少し。 
 
古典と哲学を通して、この書物の魅力を微力ながらお伝えしていきます。