【資格の合格体験記】情報処理安全確保支援士試験の合格報告|おくいさん|社会人勉強コミュニティ
こんにちは!
ファシリテーターのおくいです。
2024年7月に情報処理安全確保支援士試験に合格しましたので、その報告をさせていただきます。
目次
1.学習・受験状況
2.受験理由
3.試験の感想
4.合格に向けて意識したこと
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
7.具体的な勉強方法
8.試験直前にやったこと
9.オススメの学習アイテム・アプリ
10.これから受験する方へ
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
2.受験理由
3.試験の感想
4.合格に向けて意識したこと
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
7.具体的な勉強方法
8.試験直前にやったこと
9.オススメの学習アイテム・アプリ
10.これから受験する方へ
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
1.学習・受験状況
・資格・試験名:情報処理安全確保支援士試験
・受験日:2024年4月21日(日)
・勉強期間:1年(断続的だったので、この試験の勉強を休んでいた時期もあります。)
・受験回数:2回
・受験費用:7,500円
・使用教材:セキュリティ技術の教科書、過去問道場、IPAが公開している過去問題
・勉強前の状態:基本情報技術者試験、応用情報技術者試験に合格済み
・試験前の状態:2回目なので、半年前よりは解けるのではないか、というような状態
・受験日:2024年4月21日(日)
・勉強期間:1年(断続的だったので、この試験の勉強を休んでいた時期もあります。)
・受験回数:2回
・受験費用:7,500円
・使用教材:セキュリティ技術の教科書、過去問道場、IPAが公開している過去問題
・勉強前の状態:基本情報技術者試験、応用情報技術者試験に合格済み
・試験前の状態:2回目なので、半年前よりは解けるのではないか、というような状態
2.受験理由
大きく3つの受験理由があります。
1.未経験からIT業界に入っているので、まずはIPAの資格を取っていこうと考えており、応用情報技術者試験まで合格できたのでその延長として
2.情報系の士業として、今後需要がありそうな資格だと感じたこと
3.セキュリティの知識を習得することが、世の中で提供されているサービスの仕組み(認証など)を知ることにつながり、視野が広がりそうと感じたこと
2.情報系の士業として、今後需要がありそうな資格だと感じたこと
3.セキュリティの知識を習得することが、世の中で提供されているサービスの仕組み(認証など)を知ることにつながり、視野が広がりそうと感じたこと
3.試験の感想
試験は午前IIと午後に分かれています。(応用情報技術者試験に1年前に合格済みのため午前Iは免除)
午前IIは、過去問演習を繰り返していたので比較的スムーズに進められました。また、冷静に問題を見直すことができたのでそこで修正することもできました。結果的に、8割以上正解することができました。
午後問題は、予想通り難しく感じました。一度別の問題を選択しかけたのですが、これは全然解けないと感じたため途中で断念して別の問題に取り掛かりました。時間もギリギリで厳しいとも思いましたが、もう少しでわかりそう、うっかりミスした、という問題はなく現時点の実力で解答できるところはすべて解答できたのではないかと思います。
4.合格に向けて意識したこと
基礎から本質をしっかりと理解することを意識しました。
1回目に受験したときは午前IIで6割に届かなかったのですが、その時は基礎や本質的なところを理解できないまま表面上の知識だけで臨んでしまっていたと感じました午前問題の過去問も演習していましたが、問題文と解答をセットで暗記してしまっていたため、応用力を問われる問題で正解できなかったように感じます。その反省から、しっかりと理解を進めようと考えました。
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
1.「セキュリティ技術の教科書」を熟読したこと
出てくる図をノートに書きながら、時間をかけて読んでいきました。全てではありませんが、2周、3周した個所もあります。とても時間がかかったので、本当に効率的で良い方法だったのかはわかりません。ただ、一回目に受験したときに比べると本質的な理解に近づいたような気はしました。
2.過去問題集を購入して勉強したこと
過去問題とその解答が掲載された本を購入し、それを順番に解いて答え合わせするということを繰り返しました。1回目に受験する前は、過去問題をインターネットでダウンロードしたものを解き、解説はインターネットのWebサイトで公開されているものを参照するというやり方をしていました。一定の前提知識がある場合はこれでもよいかもしれませんが、無料で公開されているものなのでボリュームや信頼性は購入したものに比べると低くなると感じました。購入した本の解説を読んですべてわかるわけはありませんでしたが、購入したことはよかったのではないかと思います。
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
本当は、公開されているすべての過去問を解くのが理想だったと思います。時間をどれだけかけてもよいわけではないので難しいですが、今回は5年分(10回)ほどを解きました。もっと遡って、同じ過去問を繰り返し解いて、さらに応用情報技術者試験のセキュリティ分野の過去問も網羅する、といったところまでやればより合格する可能性は高まったのではないかと思います。
7.具体的な勉強方法
以下の教材を使って勉強しました。
・令和04年【春期】情報処理安全確保支援士パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理安全確保支援士試験):重要な問題を抽出したものではなく、その年の過去問とその解説が載せられている本です。個々の解説を読んだだけですべて理解できたわけではなく、理解できないことが多かったのでChatGPTを使って調べながら取り組みました。
・情報処理安全確保支援士過去問道場:移動時間を中心に取り組みました。前回の反省から、同じ問題ばかりを解いて答えを覚えてしまわないよう注意しました。可能な限り、丸暗記ではなく意味を理解できるように意識しました。
・セキュリティ技術の教科書 第3版:この本を時間をかけて読んでいきました。図を描きながら読み進めました。
・情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策:解説が詳しいので、順番に過去問に取り組む前にまずはこの本を進めました。ただ、掲載されている問題が限られているため、この本を繰り返して解けるようになっただけで合格できるわけではないというのを一回目の不合格時に感じました。
・日経クロステック:一時的にサブスク登録して読みました。過去の雑誌の分まで読めるので、情報量は多いと思います。
・情報処理安全確保支援士過去問道場:移動時間を中心に取り組みました。前回の反省から、同じ問題ばかりを解いて答えを覚えてしまわないよう注意しました。可能な限り、丸暗記ではなく意味を理解できるように意識しました。
・セキュリティ技術の教科書 第3版:この本を時間をかけて読んでいきました。図を描きながら読み進めました。
・情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策:解説が詳しいので、順番に過去問に取り組む前にまずはこの本を進めました。ただ、掲載されている問題が限られているため、この本を繰り返して解けるようになっただけで合格できるわけではないというのを一回目の不合格時に感じました。
・日経クロステック:一時的にサブスク登録して読みました。過去の雑誌の分まで読めるので、情報量は多いと思います。
8.試験直前にやったこと
過去問道場で午前問題を復習したり、新しく午後問題を解いたりしていました。直前になって大きく方法を変えるといったことは特に意識していませんでした。
9.オススメの学習アイテム・アプリ
アイテックの「セキュリティ技術の教科書」は、とても詳しく書かれていて勉強になりました。まずはこれを読んで理解し、続いて問題集に取り組み、それも理解できたら過去問を可能な限り多く解いていくという方法が良いのかなと思います。ChatGPTもとても役立ちました。
10.これから受験する方へ
セキュリティはとても重要な分野で、それを深く学べるこの試験は勉強することで得られるものはたくさんあると思いました。
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
現在は、統計検定2級の勉強をしています。理由は、数字や確率に基づいて客観的かつ論理的に判断できる力が身につくとよいと思ったためです。あらゆることが数字だけで判断できるとは思いませんが、統計の知識を身に着けて使えることは基礎的なスキルとしてとても大切ではないかと考えたためです。
以上です。参考になれば幸いです。
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