誰かと話す距離感は難しいです
- この人いいな、いやだなと思われる時期はわからないし、教えてくれない
これこそが人生辛いことだ。
人には性格があるから相性もある。社会人サークルにはいろんな人が男女集ってきますよね。私も今や企画をやるようになりましたが、今もなおクリアできていないことの1つとして『相手との距離感』があります。
私は社会人サークルを最初は参加者側としてめぐってきていました。学生時代は男子校生活だったので男性同士の方が普通だったら気ままになるのではと思っていました。しかしながら男子校生活で暴力やいじめに悩まされて、男性と会話ができないということはないのですが、男子会的なものは今も苦手といえます。男性ならではの話題にクエスチョンマークがつくこともよくあるくらいです。男女比をある程度合わせたりするのはそういったことが理由です。
社会人になり、学生時代のようなやんちゃや暴れぶりはいくらか落ち着いてるはずなのですが、なんか男性同士だと会話がぎこちなく女性相手だと自然と会話する。時に得意なこととか興味ある分野になると相手が男女問わず、ついつい会話がワーってなってしまうのですが、恐らく嫌われる原因はそこもだろうし同性同士を得意とせずゆえに、異性に頼ることもあるからなんでしょうか。
もし否定されれば、その内容や程度にもよりますが大概は謝罪すれば済むことが多いと思います。でもここでひとつ言いたい。
「あの人がずっと私たちと話しててしつこい」というクレームは社会人サークルで非常に多いと思うのですが、それって言う人の感想ですよね?
社会人サークルは運営に携わってる人は別ですが、基本的に余暇を楽しむ時であるので苦情が出ると出した人も出された人にもプラスにならないんですよね。
感想は主催者も聞いてくれるし、場合によっては対処に動くこともあるでしょうが、人との距離感に関わることは個人差があるため主催側は難しい対応に迫られてしまいます。
私も実際クレームを受けることはあります。こういうことがあったからこんなとこ気をつけてねと言ってくれる管理人もいれば即刻出禁にする管理人もいます。
ただ出禁についてもあんまりすぐにやるのもサークルに対する印象は悪いと思います。クレームは勉強と思ってもその人の性格面に関しては残念ながら変えられません...
なので厳しい事を言わなければなりません。
社会人サークルには向いてる人と向いてない人がいると思ってます。
ただそれでも、男女共にその楽しさを知りたいというのならば、私はその楽しさをこれからも嫌いと言わないなら一緒に追求したい考えです。向いてないと思ってる人にも楽しんでもらいたいのです。
だからこそ当サークルは人との距離感や言動に対する苦情よりも、顧客・雇用・信者の獲得目的に対する問題の方を厳しく対応しています。
私も書きましたが、話をしているとたまに止まらなくなることがあります。気をつけてやるようにはしていますが、何かあれば直接私に教えてもらえれば嬉しいです。