収益を考えてる考えてない
- サークルをやるなかで収益を
- はかるか?はからないか?
社会人サークルには、サークルによっていわゆる『収益』を図るところと図らないものって両方あります。
仮に基本的に参加費を徴収はするとしても、それを後で集めたお金を用いて賞品代に使ったりお出かけの行程ならある場所の見学費用や特急列車(有料の)を利用するとかがあれば収益を図ってるとはやや言いにくいものになると思います。
ATACSの場合
当サークルの場合は、企画の中で先に述べたように賞品代にしたり有料施設の利用代をあてたりすることがあるため、確かに400〜1300円を基本に会費をいただいています。そのため厳密に言えば収益化を図っているということにはなりますが、そんな具合で還元できるところはするようにしています。
ちなみに、つなげーとで公募を始める前に今は無くなったのですがあるサイトでも一般公募をしていまして、その当時は1人あたり必要な経費以外にサークル活動維持のための参加費を集めることはしていませんでした。
ではなぜ有料にしたのかと言えば、大きく2つあります。
1つはつなげーとでの企画作成ルールにおいて完全無料があまり認められていないことが背景にあります。
2つめは完全無料としてしまうと当サークルの禁止事項である「顧客・雇用・信者」の獲得をするための勧誘目的で参加する人が混じる確率が上がるためです。これを極力抑える手段を考えた結果、一般参加で来られる方に対して「無料」というのは廃止してしまいました。
ただそうなると以前から参加してる人にとっても会費を有料にしてしまうというのは収益化はあるとしてもそう大金を目指してるわけではないことから望ましくはありません。
その結果、LINEグループにて参加しているメンバーに対しては必要となる経費以外にサークル運営維持を目的とした会費の徴収はしないことにしています。(コラボ企画など特殊な企画は少しいただいてます)
これから社会人サークルをやっていこうかなとお考えの方は参考に読んでくだされば嬉しいですね。