バドミントンに少しでも興味を持ってもらいたくて、「プッシュ零式」を描きました
普通なら「その位置からは、もう強く打てない」と思われる場面。
そこで、みんとが上半身のねじりと発条だけで一撃を繰り出します。
そこで、みんとが上半身のねじりと発条だけで一撃を繰り出します。
その名も――
「プッシュ零式」
もちろん、実際のバドミントンに「プッシュ零式」という技があるわけではありません。
ただ、バドミントンには、ほんの一瞬の判断や体の使い方によって、苦しい体勢からでも流れをひっくり返せる面白さがあります。
ネット際で体勢を崩すと、選手はかなり苦しい状況になります。
相手から見れば、「もう次の攻撃はない」と判断しやすい位置です。
相手から見れば、「もう次の攻撃はない」と判断しやすい位置です。
今回は、そんな状況から、
ドロップを拾った直後によろける。
相手が勝ちを確信する。
みんとがネット際で静かに力を溜める。
そして、近すぎる距離からプッシュを放つ。
相手が勝ちを確信する。
みんとがネット際で静かに力を溜める。
そして、近すぎる距離からプッシュを放つ。
という流れを、必殺技のようなスポーツ漫画として描きました。
特にこだわったのは、単純な前進スピードではなく、腰、肩、肘、手首のねじりが、一気にラケットへ伝わっていく感覚です。
最初は、円形の軌道線を使って回転を表現しようとしました。
しかし、それでは「体が回っている」ことは伝わっても、「一瞬で振り抜く圧」が十分に出ませんでした。
しかし、それでは「体が回っている」ことは伝わっても、「一瞬で振り抜く圧」が十分に出ませんでした。
最終的には、腰や腕の輪郭を部分的に隠すほどの細い直線を重ね、輪郭が少し潰れるような残像表現に寄せました。
これによって、
体幹のねじり。
腕の加速。
次の瞬間に放たれる力。
静止しているのに速そうな緊張感。
腕の加速。
次の瞬間に放たれる力。
静止しているのに速そうな緊張感。
を表現しやすくなりました。
さすが和月先生、とあらためて感じます。
また、今後も同じキャラクターを使って短編を作っていくため、みんとと対戦相手は、先に設定画を作成しています。
髪型、ユニフォーム、ラケットの比率、表情の方向性などを固定しておくことで、コマごとに画像を生成しても、キャラクターがぶれにくくなります。
まだまだ試行錯誤の途中です。
それでも、こうした漫画を見た人が、
「バドミントンって、こんなに激しいんだ」
「ネット際の攻防って面白そう」
「ちょっとラケットを握ってみたい」
「ネット際の攻防って面白そう」
「ちょっとラケットを握ってみたい」
と、少しでも感じてくれたら嬉しいです。
バドミントンをすでに楽しんでいる人には、思わず笑ってしまうような「バドミントンあるある」を。
まだバドミントンを知らない人には、競技に興味を持つ小さなきっかけを。
まだバドミントンを知らない人には、競技に興味を持つ小さなきっかけを。
そんな短編漫画を、これからも作っていきたいと思います。





