読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました。
「あしながおじさん」は手紙自体が作品になっている有名な小説ですね。表紙の絵は作中の挿絵なんですね。
「ゆるかわ日本美術史」は縄文時代から近代までのゆるくてカワイイ美術を解説した本。名作をカラー写真で収録してるのも良いですね。
「Iの悲劇」はIターンプロジェクトをテーマにしたミステリ悲喜劇。ミステリーの真相が気になりました。
「月と日の后」は藤原道長の長女の藤原彰子が主人公の歴史小説。紫式部を支えた国母の話が興味深いですね。
「コンビニ人間」は芥川賞も取った有名作。普通とは何かを問う内容が面白いですね。
「穏やかな死者たち」は幻想文学の名手が書き下ろした短編集。発想の奇抜さがびっくりしました。
「旅をする木」はアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を描くエッセイ集。言葉の使いかたや描かれる自然が美しいエッセイですね。
次回もよろしくお願いします。