【Photo Walk】レトロ建築を撮りにタイムスリップしてみよう

日程 2025年12月13日(土)
時間 12:00〜16:30
ステータス 募集中 募集人数:8名
開催エリア 小金井公園
参加費 入園料、現地までの交通費、飲食代のみ

活動内容の詳細

公式ホームページより参加を受け付けております!

【イベントについて】
建築を主題としたフォトウォークを小金井市にある江戸東京たてもの園で開催します!

江戸東京たてもの園は、失われつつある貴重な歴史的建造物を移築・復元し、保存・展示している野外博物館です。

東京都立小金井公園内に位置し、広大な敷地の中に江戸時代から昭和初期までの約30棟の建物が立ち並び、訪れる人々をタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。

江戸東京たてもの園の魅力である、**「建物」「光と影」「生活感」**の3つに焦点を当てて撮影を楽しみます。ただ歩くだけでなく、テーマに沿った撮影のヒントやテクニックを共有しながら、参加者同士の交流を深めます。

園内は大きく3つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる時代の街並みや生活様式を再現しています。

1. 東ゾーン(下町・商店街エリア)

  • 特徴: 関東大震災後に多く建てられた「看板建築」など、商店や居酒屋、銭湯といった下町の活気ある街並みが再現されています。
  • 見どころ:
    • 子宝湯(こだからゆ): 豪華な破風(はふ)を持つ、昔ながらの銭湯。映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルの一つとも言われています。
    • 鍵屋(かぎや): 江戸時代後期に建てられた居酒屋。
    • 文房具店、花屋、荒物屋など: 昭和初期の生活を彩った商店の内部が、当時の商品や道具と共に再現されています。

2. 西ゾーン(山の手・住宅エリア)

  • 特徴: 江戸時代の農家から、明治・大正・昭和初期にかけてのモダンな洋風建築や上流階級の邸宅など、様々なスタイルの住宅が集まっています。
  • 見どころ:
    • 高橋是清邸: 二・二六事件の舞台となった、政治家・高橋是清の邸宅。
    • 前川國男邸: モダニズム建築家・前川國男の自邸。戦時下の建築統制下で建てられたにもかかわらず、機能的で美しいデザインが特徴。
    • デ・ラランデ邸: ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデが増築に関わったと伝わる洋館。現在、邸宅内でカフェとして営業しているため、当時の雰囲気を味わいながら休憩できます。
    • 農家: 江戸時代の茅葺屋根の農家など、武蔵野の当時の暮らしを垣間見ることができます。

3. センターゾーン

  • 特徴: 園の入口にあたり、ビジターセンターや、歴史的に価値の高い建物の移築復元がされています。
  • 見どころ:
    • ビジターセンター: 園内の解説や建築の歴史に関する展示があります。
    • 旧光華殿(こうかでん): 昭和15年(1940年)の「紀元二千六百年記念行事」のために建設された建物の玄関部分。

江戸東京たてもの園は、歴史、建築、ノスタルジー、そして写真撮影の魅力が詰まった、都内でも有数の文化施設です。
皆さまのご参加お待ちしております。


【ざっくり行程】
12時00分 入口集合
12時15分 各ゾーンを巡り、写真撮影をします。
15時30分 カフェタイム※
16時30分 退園、解散
※時間次第で、退園後のカフェタイム(任意参加)とします。


【申込概要】
開催日:12月13日(土)
開始時間:12時00分
終了時間:16時30分
集合場所:小金井公園

締め切り:開催日の一週間前まで(空席がある場合やキャンセルで空きが出た場合などは最大前日まで締め切らない場合がございます)
参加費:無料(現地までの交通費+入園料400円、飲食代のみ実費負担)
最少催行人員:4名
定員:8名ぐらい
見学参加:可
荒天時中止

【イベント幹事】
まーく(運営幹事)

【免責事項】
イベントについては幹事の体調不良やその他諸事情により、幹事代行での開催または開催自体が中止となる場合がございます。
天候やその日の現地の状況により当初の計画していた内容が大幅に変更となる場合があります。


皆さまのご参加お待ちしております。