★初開催の、漫画を課題本にした読書会となります!
課題作の漫画『夕凪の街 桜の国/こうの史代』について、自由に語り合います。読了のうえ、ご参加ください。
『夕凪の街 桜の国/こうの史代』
第二次大戦後10年を経た広島で、いまだ原爆の影に怯えながら暮らす皆実(みなみ)。そこから時を経て、関東で父と弟と共に暮らす七波(ななみ)。二つの時代にまたがり、原爆の傷が受け継がれていく様を、「夕凪の街」「桜の国」の二部構成で重層的に描いた力作。
アニメ映画『この世界の片隅に』の原作者こうの史代さんが、広島を舞台に、原爆と真摯に向き合って書かれた作品です。重くなりがちなテーマを叙情的かつユーモラスに描く手法には、この著者ならでは味わいがあります。それでも、読み返すごとに違った思いが湧いてきて、受け取るメッセージは人それぞれでしょう。多くの方と感想を交換しあってみたいと思います。
本書は2004年に双葉社から刊行されたあと、2022年に新装版がコアミックスより刊行されています。どちらの版でも大丈夫ですが、ノベライズされた小説版とは違いますので、ご注意ください。