1927年完成の人造湖・村山貯水池(ダム)を見学。自然を歩きながら東京の上水を学びます。

日程 2024年5月5日(日)
時間 15:30〜17:00
ステータス 募集中
開催エリア 多摩湖村山貯水池

活動内容の詳細

※本イベントは同日イベント割引が適用されます。詳細はこちら↓
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ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!

サークルのルールやよくある質問などはサークル説明でご確認ください。
https://tunagate.com/circle/70865

今後のイベント一覧はこちらです。
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■ 今回の内容
新東京百景、東やまと20景として東大和市のシンボルとなっている多摩湖は、桜と紅葉の名所として知られ、憩いの場として親しまれています。大正5年から昭和2年の間に建設され、水没移転や経済面で非常に歴史的な価値の高いものです。また、水源涵養保安として周辺環境や生態系への配慮がなされています。バードウォッチング、縄文式住居跡などを目的に、多くの人々が訪れます。

多摩湖の正式名称は、村山上貯水池と村山下貯水池で、二つの湖に分かれています。村山上貯水池は、大正13(1924)年竣工で貯水量332万m3、村山下貯水池は、昭和2(1927)年竣工で貯水量1215万m3です。

多摩湖のそばには狭山湖があります。狭山湖の正式名称は山口貯水池で昭和9(1934)年竣工で貯水量2065万m3です。

1924年 村山上貯水池(多摩湖) 332万m3
1927年 村山下貯水池(多摩湖) 1215万m3
1934年 山口貯水池(狭山湖) 2065万m3

多摩湖と狭山湖と別の呼び方が出来たのは、鉄道会社が湖として宣伝価値を高めるためといわれています。

<村山貯水池の建設背景>
明治以降、人口増加及び水道改善目的で東京市は1898年(明治31年)12月1日に淀橋浄水場を竣工させ、1911年(明治44年)3月まで施設能力を増強させたが、それでも市民の増加及び一人当たりの使用量の増加に対応しきれなかった。そのため、東京市の人口増加に対応した水源確保のため、貯水池を新設することとなった。新設は中島鋭治の調査にて、西多摩郡大久野村(現・日の出町)か北多摩郡の6村(清水村、狭山村、高木村、奈良橋村、蔵敷村、芋窪村)(現・東大和市)にまたがる狭山丘陵の二案が検討され、内部がすり鉢の窪地のため工費が安いという理由で、狭山丘陵に建設することが決定した。

■ 流れ
①集合
②村山貯水池を散策
③時間になったら終了

終了場所は多摩湖駅です。「17:04」多摩湖駅発の電車に乗車できるように終わります。



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/301032
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

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