※本イベントは同日イベント割引が適用されます。詳細はこちら↓
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ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!
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■ 今回の内容
国立西洋美術館のコレクションは、1959年に370点におよぶ松方コレクションが核となって始まりました。現在では、絵画、彫刻、素描、版画、写本、工芸などの分野にわたり、14世紀から20世紀半ばまでのおよそ6,000点の作品を所蔵しています。
今回はその中でも、19世紀、20世紀の作品をメインに鑑賞したいとおもいます。また、この期間は企画展として「真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面」という版画展も開催しています。こちらも鑑賞したいと思います。
真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024goya.html
〈戦争の惨禍〉は、スペインの芸術家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828年)が制作した版画集です。1808-14年に戦われたスペイン独立戦争に取材し、戦いの光景やその中で苦しむ民衆の姿、そして政治風刺を主題としています。ゴヤは、フランス軍の暴挙に対するスペイン民衆の抵抗という図式を超え、戦争という非常事態に生み出される様々な暴挙や愚行を驚くほど冷静に、かつ仮借なく捉えました。人間の抱える深淵なる闇の世界を抉り出している点で、時代を超越した普遍的なメッセージを放つ傑作といえるでしょう。
本連作はゴヤの存命中には公開されず、1863年になってようやく、スペインのマドリードで80点からなる初版が出版されました。国立西洋美術館は1993年度にその初版を収蔵、以降多くの場面を様々な機会に展示してきました。また2017年度には、番号が振られながら初版には含まれなかった未発表作2点も収蔵しています。しかし、これらのうち半数近い37点はこれまでに展示したことがありません。そこで本展では、連作全点と未発表作2点を合わせた計82点を披露、版画集の全像をご紹介します。
2022年2月にロシアがウクライナに侵攻し、2023年10月にイスラエルとパレスチナの間で軍事衝突が勃発したことは周知のとおりです。ゴヤが銅版に刻んだ、時に目を逸らしたくなるような悲劇は、遠い昔の出来事ではなく、我々のアクチュアルな問題でもあるのです。真理や真実、正義が歪められ、文明の闇が露呈した時、我々は何をすべきなのか、根源的な問いを投げかける作品と向かい合ってみたいと思います。
国立西洋美術館の公式ページ
https://www.nmwa.go.jp/jp/
金曜・土曜日 9:30~20:00
国際博物館の日(5月18日)は無料観覧日
■ 流れ
①集合
②鑑賞
③時間になったら終了
■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/301198
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!
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