チキータについての勝手な持論#東大阪市シニア卓球サークル

東大阪市ARTシニア卓球
作成日:
一応書いて見ました、参考になるかは保証出来ませんが…
ラケットのグリップエンド面を天井と向かい合うように、さらにラケットの先端は卓球台に対し直角真下を指す様に握ります。
欲を言えば、グリップエンドを更に前方向に20度位傾けてます。
自身からラケット面を観て時計で言うと12時から10時位に傾けます。
こように握るとバックスイング域が増えタメが大きくなり、可動域が増え威力の有るスイング、コスル摩擦力も増えます。
チキータの打ち方は、台の下に右足を踏み込んで球に近づきネットの高さ以上の球を狙う。
チキータは、ネットの高さ以上の球を狙えば相手の回転力があつても簡単に返球出来ます。
台に覆いかぶさるくらいに入ることがコツです、球に顔を近づけるようにして、なるべく低い体勢にする。
このとき、球に対して体は正面ではなく、やや右側の位置に入り込んで強い回転をかける。
このように、チキータの打ち方ではまず、台の下に右足を踏み込んで球に近づきます。
チキータでは、バウンドの頂点・球のやや左側を捉えて、一気に振り抜きます。
バックスイングで曲げた手首を、解放するように思い切りスイングします。肘から先はムチのようにしならせて、しっかりと球を擦って打ちましょう。
「打つ」というよりも、「擦り飛ばす」イメージです。
コツは、手首だけでなく、肘から先・体全体を使って球に力を加えることです。
また、体をやや仰け反る形にすることで、反動を利用して威力を出せます。
ちょうど、バックドライブを打つときのようにです。
それと同じことを、台上で小さくやるイメージで打ちます。 
球の左側を捉えて打つと、相手の回転の影響を受けません。
ここを打つことで、十分な回転をかけることができ、安定して返球できます。
以上のように、チキータのスイングでは、バウンドの頂点・球の左側を捉えて一気に振り抜きましょう。