武蔵国の国府祭を由来とする伝統と格式を誇る大國魂神社の「くらやみ祭」メインにいきます。

日程 2024年5月5日(日)
時間 18:30〜20:00
ステータス 募集中
開催エリア 大國魂神社

活動内容の詳細

※本イベントは同日イベント割引が適用されます。詳細はこちら↓
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ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!

サークルのルールやよくある質問などはサークル説明でご確認ください。
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■ 今回の内容
7日間にわたり執り行われるくらやみ祭のメインにいきます。すっごい人込みですが、ゆっくり動きながらお話しながら神輿渡御など見物を楽しみましょう。昨年は一人もはぐれずにまわれました(^_^)v

くらやみ祭といわれるのは、その昔、神輿渡御が深夜に街の明かりを全て消した暗闇の中で行われたことからこう呼ばれるようになりました。
祭りのメインは、5月5日。午後6時の花火の合図とともに、国内最大級の6張りの大太鼓が地鳴りのごとく打ち鳴らされ、“おいで”と呼ばれる神輿渡御が行われます。8基の神輿は、大太鼓と提灯の灯りに導かれ、神社本殿から御旅所(旧甲州街道と府中街道の交差点)まで渡御されます。期間中は80万人の人出でにぎわいます。

本イベントはメインの夜に合わせて少し遅く開始します。祭自体は日中もやっているので早めにきてあとから合流でもかまいません。
※もともとは23時に渡御開始だったようですが現代は18時開始となっています。

公式ページ
https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayami.php


格式と伝統
くらやみ祭りは古来から続く格式と伝統を垣間みる事のできる、国府祭を起源とする例大祭である。大國魂神社は東京都区部にある主要な神社仏閣より遥かに古い歴史と格式を持ち、例大祭は時代の変革とともに変貌を遂げつつも、今も古式に則った行事が厳粛に行われている。

祭りが暗闇に行われる理由は、貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因し、神聖な御霊が神社から神輿に移り御旅所に渡御するのは人目に触れる事のない暗闇でなければならないという神事の伝統がそのまま現代まで引き継がれているためである。

徳川幕府期には現在の様な神幸の形になった様で、神輿渡御は午後11時ごろ開始され、翌日午前3時〜4時頃に神社に戻ったというが、1959年に午後4時渡御開始、翌日午前4時に還御開始と改められた。その後、2003年に午後6時渡御開始となるなど、時代背景に応じて柔軟に変化している。

山車で行われる府中囃子(目黒流と船橋流)は、府中の「郷土芸能」となっている。また当祭は2010年、「武蔵府中のくらやみ祭」として東京都の無形民俗文化財に指定されている。

■ 流れ
①集合
②祭りをぶらぶら
③時間になったら終了

※終了後も祭りは続きます。希望者はそのままみてまわってOKです。



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/301033
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

サイト「つなげーと」についてはこちらをご覧ください。
https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate

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