影の主役、シャトル

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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バドミントンに欠かせないもの、それはもちろんシャトルです。ラケットやシューズも大事ですが、シャトルがなければバドミントンは成立しません。まさに、影の主役と言える存在ではないでしょうか。 練習や試合中、私たちはシャトルを打って、追いかけて、また打つ。この繰り返しこそがバドミントンの醍醐味ですが、よく考えるとシャトルってかなり過酷な役割を担っていますよね。スマッシュで時速300kmを超えるスピードで打ち込まれ、レシーブで巧みにコースを変えられ、時にはネットにひっかかり、時には床に叩きつけられる。それでも私たちのプレーに応え続けてくれる、まさに健気な存在です。 シャトルには羽根の素材や重さ、そしてスピードを表す番号など、色々な種類があります。気温や湿度に合わせて適切なスピードのシャトルを選ぶことで、より快適にプレーできますし、耐久性も大きく変わってきます。初心者の頃はどれも同じに見えましたが、経験を積むにつれて、シャトルのわずかな違いがプレーに与える影響の大きさを実感するようになりました。 そして何より、シャトルは消耗品です。打ち込んでいるうちに羽根が折れたり、形が崩れたりして、あっという間に使えなくなってしまいます。特に激しい練習や試合では、あっという間に何個もシャトルを消費してしまいます。そのたびに、「ああ、また一つシャトルがその役目を終えたな」としみじみ感じます。たくさんのシャトルが私たちの練習や成長を支えてくれているんですよね。 次回の練習でも、無数のシャトルたちが活躍してくれることでしょう。一本一本のシャトルに感謝しながら、またバドミントンを楽しみたいと思います。