ガットが切れる瞬間、あなたは絶望するか、それとも笑うか

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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バドミントンやってる皆さん、ガットが切れた時のあの「ブチッ!」という音、そしてラケットの弦が緩む感覚、どう感じますか? 「あちゃー、またかよ…」「え、今?一番いいとこだったのに!」って、たいていの人はガッカリしますよね。大事な練習中に切れたら、もうその日は練習にならないし、予備ラケット持ってきてない場合は絶望感すらあります。 特に、お気に入りのガットだったり、張り替えたばかりだったりすると、心にポッカリ穴が開くような気分になるものです。 でも、ちょっと待ってください。ガットが切れるって、本当に悪いことだけでしょうか? 僕は最近、ガットが切れる瞬間を、ある種の「勲章」だと捉えるようにしています。考えてみてください。ガットが切れるってことは、それだけあなたが一生懸命シャトルを打ち続けた証拠。ラケットを振り続けて、ガットに負担をかけ、限界まで使い切った結果ですよね。むしろ「よく頑張った、ガットさん!」って労ってあげたいくらいです。 それに、ガットが切れると、新しいガットを試すチャンスが生まれます。次はどんな種類にしよう?もっと耐久性のあるもの?それとも、思い切って細いガットで攻撃的にいくか?色はどうする?なんて、色々考えているうちに、妙にワクワクしてきませんか? 新しいガットに張り替えたばかりのラケットは、シャトルを打つたびに「パキン!」と気持ちのいい音を響かせてくれます。あの感触は、まさに至福。まるで新しい相棒を得たような気分になります。 もしかしたら、ガットが切れることは、あなたのバドミントン人生における「メンタルリセットボタン」なのかもしれません。 「あー、ガット切れちゃったな。でも、これで心機一転、もっと練習頑張ろう!」 そう思えたら、切れたガットはもう悲しい存在ではありません。むしろ、あなたの成長を促してくれる、ありがたい「戦友」と呼べるのではないでしょうか。 さあ、次にガットが切れたら、嘆く前に一度、その頑張りを称えてみましょう。そして、新しいガットとの出会いに胸を躍らせてみませんか?きっと、もっとバドミントンが楽しくなるはずです。