試合の空気、味わってみない?

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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バドミントン、普段は仲間と楽しく打ってるけど、大会って出たことありますか? 正直、僕も最初は「自分なんてまだまだ」って思ってました。でも、ある日サークルの先輩に「試しに出てみたら?」って誘われて。出るからには少しは練習しなきゃ、といつもより真剣にシャトルを追いかける日々が始まりました。 そして迎えた大会当日。会場に着くと、普段の体育館とは全く違う空気が流れてるんです。張り詰めた緊張感、ラケットとシャトルがぶつかる乾いた音、あちこちから聞こえる応援の声。みんな真剣な顔でウォーミングアップしたり、試合を見守ったり。あの独特の雰囲気は、普段の練習では絶対に味わえないものです。 自分の試合の番が回ってきて、コートに立つと、心臓の音がドクドク聞こえるくらい緊張しました。相手ももちろん本気。普段の練習じゃ見られないようなショットが飛んできたり、必死で粘ってきたり。結果はどうあれ、あのコートでの時間は本当に濃密で、終わった後は変な達成感と、もっと練習しようって気持ちが湧いてきました。 勝ち負けはもちろんあるけど、それ以上に、あの場所でしか感じられない「何か」があるんです。普段は知り合えないような強い選手と打ち合えたり、他のチームの人のプレイを見たり。自分の課題がはっきり見えたりもする。 もし「大会なんて」って思ってる人がいたら、一度でいいから会場の空気を吸いに行ってみてほしいです。見学だけでもいい。きっと、普段のバドミントンがもっと面白くなるはず。そして、もし勇気が出たら、小さな大会からでもいいからエントリーしてみるのもありですよ。きっと新しい発見があるから。