試合だけじゃ物足りない？バドミントンの基礎練習のススメ

みんな、バドミントン楽しんでる？シャトルを打ち合って、汗かいて、爽快感は最高だよね。特に社会人サークルとかだと、限られた時間で「とにかく試合がしたい！」って人も多いんじゃないかな。もちろん試合は楽しいし、実践経験を積むのは大事。でもさ、ちょっと考えてみてほしいんだ。 試合ばっかりやってるだけだと、もしかしたら上達の壁にぶつかっちゃうかも、って話。 例えば、毎回同じミスをしちゃうとか、疲れてくるとショットが安定しないとか、もっと速く動きたいのに体がついてこない、とかね。そういう時って、実は基礎練習が足りてないサインだったりするんだ。 バドミントンって、一見派手なスマッシュやヘアピンに目が行きがちだけど、その土台を支えているのは地味な基礎練習なんだよね。正確なフットワーク、安定したフォームでの素振り、シャトルを思う場所にコントロールする多球練習やノック練習。これらを繰り返すことで、体が覚えて、無意識に正しい動きができるようになる。 「練習中に地味な素振りばっかりやっててもつまんないし…」って思うかもしれないけど、騙されたと思ってやってみてほしい。例えば、フットワークの練習をしっかりやってみたり、正しいフォームを意識して素振りを繰り返すだけでも、数週間後にはきっと変化を感じるはずだ。ショットの安定感が増したり、疲れても動きが鈍くなりにくくなったりね。 基礎練習って、即効性はないかもしれない。でも、じわじわと体にしみこんで、試合でのパフォーマンスを確実に引き上げてくれるものなんだ。地味な努力の積み重ねが、気づけば周りの人と差をつけるポイントになる。 これからは、ちょっとでいいから基礎練習に時間を使ってみない？きっと、もっとバドミントンが楽しくなるはずだから。