練習のマンネリ打破!バドミントンがもっと楽しくなるヒント
「バドミントン、最近ちょっと飽きてきたな…」なんて感じたこと、ありませんか?いつも同じ練習相手と、同じメニューをこなしていると、たまにそう思っちゃうことってあるんですよね。でも、それってもったいない!バドミントンって、もっと奥深くて楽しいスポーツなんです。 例えば、普段から基礎打ちばかりしていると、どうしても「ただ打つ」作業になりがち。そこで試してほしいのが、「目的意識を持って打つ」こと。例えば、「今日はクリアをコートの奥深くに正確に返す練習」とか、「ヘアピンをネットぎりぎりに落とす練習」とか、漠然と打つのではなく、一つ一つのショットに意味を持たせてみるんです。これだけでも集中力が全く変わってきますよ。 あとは、思い切って普段と違うメンバーと打ってみるのも良い刺激になります。レベルが少し上の人と打てば、自分の課題がはっきり見えてくるし、逆に初心者の人に教えることで、自分の基本を見つめ直す良い機会にもなります。新しい戦術や打ち方を試したり、いつもは使わないショットを練習してみたりするのもいいですね。 道具に目を向けるのもアリです。ラケットのガットを張り替えてみたり、いつもと違うテンションで張ってみたり、ちょっと重さの違うラケットを試してみるのも面白い。シャトルだって、銘柄によって飛び方や打感が全然違いますから、色々試してみるのも新しい発見があるかもしれません。 もし練習場所が固定されているなら、たまには別の体育館に行ってみたり、市が開催しているちょっとした交流会に参加してみるのも手です。いつもと違う環境、違う人と触れ合うことで、新鮮な気持ちでバドミントンと向き合えるはずです。 バドミントンは、やればやるほど発見があるスポーツ。小さな変化を取り入れるだけで、グッと楽しさが増しますよ。ぜひ、試してみてくださいね。