練習、ちょっとした工夫で劇的に楽しくなる話

✨5時間✨ 今日7/6(日) ☆東京バド☆
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バドミントンの練習、皆さんどうですか? 基礎打ちからパターン練習、ノックまで、結構地味で単調な部分も多いですよね。特に反復練習って、「ああ、またこれか…」なんて思っちゃう時、正直あります。でも、そのちょっとした気持ちの持ち方一つで、練習の質ってぐっと変わるんですよ。 例えば、基礎打ち一つにしても、「ただ打つ」のではなく、「今、このフォアハンドを一番きれいに、一番コントロール良く打つぞ」とか、「このクリアは相手のバック奥深くにきっちり落とすぞ」といった具体的な目標を設定してみるんです。なんとなく打つよりも、集中力が高まるし、一本一本のショットに意味を持たせることができます。これが地味な練習を「意味のある練習」に変える第一歩です。 さらに、フォームを意識するのも大事ですね。動画でプロの選手を見て「こんな風に打ちたい」と思った点を、一つだけでいいからその日の練習テーマにしてみる。例えば、「ラケットを大きく振る」とか、「打点をもっと高くする」とか。たった一つのことでも、意識して練習すると、意外とすぐに手ごたえを感じられたりします。 それから、相手とのコミュニケーションも練習の楽しさを深めるポイントです。相手が何を狙っているのか、自分のショットに対してどう反応しているのか、観察しながらラリーをする。ゲーム形式の練習では、相手の苦手なコースを探したり、自分の得意なパターンを試したりと、戦術的な視点も取り入れてみましょう。 練習は、ただ汗を流すだけじゃなく、自分の成長を実感できる場です。うまくいかなくても、なぜうまくいかなかったのか考えることが次に繋がります。一つ一つの練習に意味を見出し、楽しみながら取り組むことで、バドミントンはもっと面白くなりますよ。地道な練習が、いつか素晴らしいプレイに繋がることを信じて、一緒に頑張りましょう。