シャトルを追う日々、それは自分との戦い

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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「ラリーを続けるって、こんなにも奥深いものだったのか」 最近、バドミントンを再開して、そんなことをしみじみ感じています。学生時代は、とにかく試合に勝つこと、点を取ることばかり考えていました。でも、今は違います。ただシャトルを打ち返すこと、そのラリーを一本でも長く続けることに、純粋な楽しさを見出しているんです。 もちろん、上手くなりたい気持ちはあります。でも、それ以上に、自分の体と向き合い、シャトルとの距離感を掴み、相手との駆け引きを楽しむ。そのプロセス自体が、何よりの報酬だと気づきました。ミスをして落ち込むこともありますが、すぐに「次の一本!」と気持ちを切り替えられるようになったのは、この数ヶ月で一番の成長かもしれません。 昔は、調子が良い時と悪い時の差が激しくて、気分もジェットコースターのようでした。でも今は、どんな状況でも、とにかくコートに立ってラケットを握れば、心が整っていくのがわかります。シャトルが風を切る音、コートを駆ける自分の足音、仲間との声援。それらすべてが、自分を肯定してくれるような感覚です。 バドミントンは、体力だけでなく、集中力や瞬発力、そして何よりメンタルが試されるスポーツだと改めて感じています。一つ一つのショットに集中し、相手の動きを予測する。その積み重ねが、自分自身を成長させてくれる。これからも、このシャトルを追う日々を大切にしていきたいです。もしかしたら、あなたもそんな風に感じているかもしれませんね。