シャトルに人生を狂わされた男の話

4面 もうすぐ 9/13(土) ☆東京バド☆
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こんにちは、バドミントン大好きブロガーの〇〇です。今日はちょっと変わった話をしようと思います。ずばり、シャトルについてです。いや、正確には、シャトルに翻弄された僕の半生について、かな。 大学に入って、軽い気持ちでバドミントンサークルに入ったんです。運動不足解消と、まあ、ちょっとした出会いを期待して。そしたら、いきなり洗礼を受けました。シャトルって、あんなに速いんですね。しかも、まっすぐ飛ばない。毎回、狙ったところに落ちない。もう、何が何だか分からなかった。 それでも、なんだか面白くて。毎日、体育館に足を運んで、ひたすらシャトルを打ってました。壁打ちしたり、友達とラリーしたり。仕事が終わってから、へとへとになりながら体育館へ向かう日もありました。シャトルを追いかけるうちに、いつの間にか、仕事のこととか、人間関係とか、そんな悩みなんてどうでもよくなってたんです。シャトルさえあれば、それで満足。そんな状態でした。 ガットが切れた時のショックなんて、もう、失恋並みでしたね。新しいガットを張るまで、どうしようもなく虚無感に襲われるんです。シャトルがラケットに当たった時の「パシン!」という音、空気を切り裂くような羽根の感触。あの感覚を求めて、今日も僕は体育館に向かいます。シャトルは、僕の人生に色を添えてくれた、なくてはならない存在なんです。皆さんは、シャトルにどんな思い出がありますか?