シャトルの意外な一面?進化する羽根の秘密

4面 もうすぐ 9/13(土) ☆東京バド☆
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バドミントンって、ラケットとかガットとか、なんか専門的なイメージが強いじゃないですか。でも、一番身近で、でも一番奥深いのが「シャトル」だと思うんです。今回は、このコロコロ変わる羽根の秘密に迫ってみようと思います。 昔は、本物のガチョウの羽根を使ったシャトルが主流でした。あれ、結構衝撃的でしたよね。一本一本微妙に違うから、同じように打っても全然違うところに飛んでいったり。でも、あれって結構デリケートで、湿気とかでコンディションが変わることもあったみたいです。さらに、動物愛護の観点とか、安定した品質を保つための理由から、最近では合成素材のシャトルも増えています。 合成シャトルって、最初は「本物とは違うなー」なんて思ってたんですが、最近のは本当にすごいんですよ。耐久性が上がったり、スピードが一定だったり。練習でたくさん使う時なんかは、この安定感はありがたいですよね。でも、大会とかで使うシャトルは、やっぱり「ここぞ!」という時に性能を発揮してくれる、こだわりの羽根だったりするんです。 シャトルって、単なる「的に当てるもの」じゃなくて、その素材や作り方で、ゲームの展開が大きく変わる、まさに「縁の下の力持ち」でありながら、ゲームを面白くしてくれる立役者なんですよね。次にシャトルを打つときは、ぜひその一本一本に込められた進化を感じてみてください。なんだか、バドミントンがもっと面白くなるはずですよ。