ガット選びに迷ったら!初心者におすすめの考え方
バドミントンを始めてみて、ラケットはなんとなく決まったけど、ガットってどう選べばいいの?って思ってるそこのあなた! 正直、最初はわけわかんないですよね。でも大丈夫。今回は、そんなガット選びに迷っている初心者さんに向けて、ちょっとした考え方をお伝えします。 まず、ガットには大きく分けて「細いガット」と「太いガット」があります。細いガットは、打球感がシャープで、スマッシュなんかのスピードが出やすいのが特徴。でも、細い分切れやすいというデメリットもあります。 一方、太いガットは、打球音が響きやすいというか、しっかりした打球感があります。耐久性も高いので、ガットが切れる頻度を減らしたい人にはおすすめです。 じゃあ、どっちがいいの?って話になりますが、初心者のうちは、あまり気にしすぎなくて大丈夫です。むしろ、まずは「耐久性」を重視して、少し太めのガットを選んでみるのがおすすめ。 なぜかっていうと、初心者のうちはまだラケットワークが安定していないので、ガットに無理な力がかかって切れやすいんです。切れやすいと、そのたびに張り替えなきゃいけなくて、ちょっと面倒じゃないですか。 なので、最初は「0.68mm」とか「0.70mm」くらいの太さのガットを試してみてはどうでしょうか。もちろん、これはあくまで一例です。お店の人に「初心者で、切れにくいガットがいいです」って相談してみるのも良い方法です。 ガットが切れるようになったり、もっと色々な打ち方を試したくなったら、その時に細いガットや、性能に特化したガットに挑戦すればいいんです。 まずは、ガットが切れる心配を減らして、たくさん練習すること。それが上達への一番の近道だと思いますよ。頑張ってください!