「ガット張り替え」って、実は奥が深いんです。
バドミントンやってて、「ラケットは持ってるけど、ガットなんて自分で触ったことないなー」って人、結構いるんじゃないでしょうか。 でも、このガット、実はバドミントンにおいてめちゃくちゃ重要なパーツなんです。ボールを打つ瞬間に直接触れる唯一の場所。それがガット。 ガットの種類だけでも、細さ、素材、テンション(張り具合)で、全然打球感が変わってくる。細ければ鋭い打球が出やすいとか、太ければ耐久性が高いとか。テンションが高ければ、よりシャープな打球を狙えるけど、コントロールが難しくなったり。逆に低ければ、スイートスポットが広がり、安定感が増したり。 僕も最初は「どれでも一緒でしょ」って思ってたんですけど、ある時、いつもと違うガットを張ってもらったら、これがびっくりするほど飛びが違う!それ以来、自分のプレースタイルに合うガットを探求するのが楽しくなっちゃって。毎週の練習が、ガットの感触を確かめる時間になっているくらいです。 「なんか最近、球が飛ばないな」とか、「もっと鋭いスマッシュを打ちたいな」って感じているそこのあなた。もしかしたら、ガットを変えるだけで、劇的にパフォーマンスが向上するかもしれませんよ。お店の人に相談してみるのもいいし、上級者の人に聞いてみるのもアリ。ガットの奥深さ、ぜひ体験してみてください。