ガット張り替えのタイミング、迷ってない?

シングルス✨5時間 明日9/20(土) ☆東京バド☆
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バドミントンって、ラケットとシャトルがあればすぐに始められる手軽さが魅力ですよね。でも、ちょっとこだわると奥が深いのがガット。新品のガットの張りは最高だけど、いつ張り替えるのがベストなんだろう?って、結構悩む人もいるんじゃないでしょうか。 僕も昔は「切れたら張り替え」くらいの感覚で、全然気にしていなかったんです。でも、ある時、普段と全然違う感触に驚いたことがあって。それ以来、ガットにはちょっとだけ敏感になりました。 一般的には、週に数回プレーするなら2〜3ヶ月に一度、月に数回程度なら半年に一度くらいの目安が良いって言われます。でも、これはあくまで目安。プレーの頻度やプレースタイル、ガットの種類によっても全然変わってくるんです。 例えば、パワフルなスマッシュを多用する人や、細いゲージのガットを使っている人は、ガットが早く劣化しやすい傾向があります。逆に、ラリー中心でコントロール重視のプレーヤーなら、もう少し長持ちするかもしれません。 じゃあ、どんな時に張り替えを意識すればいいのか? 一番分かりやすいのは、打球感が変わった時。前は「パシッ」と心地よい音と感触だったのが、なんだか「ボンッ」と鈍い音になったり、ボールがラケットに食いつかなくなった感じがしたら、それはガットが緩んできているサイン。 あとは、打った時に「なんかいまいち弾かれないな」とか、コントロールが定まらなくなった時も要注意です。せっかくの練習が、ガットのせいで効率が悪くなるのはもったいないですよね。 僕が一番おすすめするのは、定期的な張り替えを習慣にすること。例えば、「毎月第一土曜日はガット張り替えの日!」みたいに決めておけば、悩む手間も省けます。ショップによっては、張り替えの予約もできるので、趁(は)趁(は)相談してみるのも良いでしょう。 ガットはラケットの「心臓」なんて言われることもありますが、まさにその通り。良いガットの状態を保つことで、プレーの質も変わってきます。次の練習までに、自分のガットの状態、チェックしてみませんか?