ガットの種類でこんなに変わる?ラケット選びの意外な落とし穴

シングルス✨5時間 明日9/20(土) ☆東京バド☆
作成日:
バドミントンって、ラケットさえあれば始められる手軽さが魅力ですよね。でも、いざラケットを選ぼうとすると、色々な種類があって迷っちゃいませんか?今回は、意外と見落としがちな「ガット」に注目して、ラケット選びのヒントをお届けします。 ラケット自体にばかり目がいきがちですが、実はガットがラケットの性能を大きく左右するんです。ガットには、大きく分けて「ナイロン」と「ポリエステル」があります。ナイロンは、初心者の方にも扱いやすく、打球感が柔らかいのが特徴。クリアが打ちやすいとか、コントロールしやすいとか、そんな声もよく聞きます。 一方、ポリエステルは、よりシャープな打球感で、スマッシュの威力を引き出したい!とか、しっかりした打球音が欲しい!という方におすすめです。ただ、ナイロンに比べると少し硬めなので、最初は慣れるまで少し練習が必要かもしれません。 さらに、ガットの太さやテンション(張りの強さ)でも、打球感や飛び方が変わってきます。細いガットほど反発力が増し、テンションが高いほどボールが飛びにくくなる、というのが基本的な考え方です。 「このラケット、なんか自分にしっくりこないな…」なんて感じている方、もしかしたらラケット自体ではなく、張ってあるガットが合っていないだけかもしれません。もし、購入するラケットに迷ったら、お店の人に相談してみるのが一番。どんなプレースタイルで、どんな打球感が好みなのかを伝えると、ぴったりのガットを提案してくれるはずです。ガット選び、奥が深くて面白いですよ!