シャトルに人生を乗せて ~とある社会人バドミントンサークルの日々~

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
作成日:
いやー、バドミントンって本当に楽しいですよね。仕事で疲れた体を動かすのに、これほど最適なものはないんじゃないかと。週に一度、近所の体育館に集まる私たちのサークルは、年齢も職業もバラバラ。IT企業のエンジニア、カフェの店員さん、子育て中のママさん、そして私のようなフリーランスまで。まさに異業種交流会状態です。 最初はみんな、ガチで強くなりたい!なんて意気込んでいた時期もありました。でも、いつの間にか、それよりも「今日の練習で誰か新しい技を覚えたか」「あの人、最近サーブが安定してきたな」なんて、そういう小さな成長を見つけ合うのが楽しくなってきて。 もちろん、時々ミニ大会を開いたり、外部の大会に一緒に出かけたりもします。勝てばみんなでハイタッチ!負けても「次頑張ろう!」って励まし合える。この連帯感というか、一体感がたまらないんです。 バドミントンって、一人で黙々とやるスポーツじゃない。相手がいるから成り立つし、仲間がいるからもっと楽しくなる。ラリーが続いた時のあの爽快感、決まった時のあの達成感。それをみんなで共有できるのが、このサークルの魅力だと私は思っています。 最近は、新しいメンバーも増えてきて、ますます賑やかになりました。新しい出会いは、バドミントンだけじゃなく、人生を豊かにしてくれるものですよね。さて、来週はどんなドラマが生まれるかな。シャトルを追いかける日々は、まだまだ続きそうです。