ガット張り替えで驚くほど変わる!?ラケットのポテンシャルを最大限に引き出す方法
バドミントンやってて、「あれ、なんか調子悪いな」とか「前はもっとラケットがしっくりきたのにな」なんて感じたこと、ありませんか? 実はそれ、ガットが原因かもしれません。 ガットって、ラケットの心臓部みたいなもの。張り替えないままだと、テンションが落ちて打球感がぼやけたり、シャトルをうまく飛ばせなくなったりするんです。特に、ガットが切れたわけじゃなくても、半年から1年くらい経ったら一度張り替えを検討してみるのがおすすめ。普段の練習で毎回のように使うなら、もっと短いスパンでもいいくらいです。 張り替えるときも、ただ同じガットを同じテンションで張るだけじゃもったいない! 自分のプレースタイルに合わせて、ガットの種類やテンションを変えてみるだけで、ラケットのポテンシャルがグッと引き出されることがあります。 例えば、パワフルなスマッシュを打ちたいなら、少し太めのガットで高めのテンションにすると、シャトルが食いついて鋭い打球が出やすくなります。逆に、コントロール重視で繊細なプレーをしたいなら、細めのガットで低めのテンションだと、シャトルを狙ったところに運びやすくなるなんてことも。 最初はどんなガットやテンションがいいか分からないかもしれないけど、お店の人に相談してみるのが一番。あなたのプレーを見てもらって、「こんなプレーをしたいんです」って伝えてみれば、きっとぴったりの一本を見つけてくれますよ。 ガット一つで、バドミントンがもっと楽しくなるかもしれません。ぜひ、一度ガットを見直してみてはいかがでしょうか。