ガット張り、奥が深すぎる。結局、自分に合った一本を見つける旅。

☆東京バド☆ ほぼ毎週人気ランク1位です🏸
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バドミントンって、ラケットとシャトルがあればすぐ始められる手軽さが魅力だけど、奥深い世界に足を踏み入れると、まず「ガット張り」で頭を悩ませる人が多いんじゃないかな。僕もその一人だった。 最初は何でもいいかな、と思ってたんだけど、試合を重ねるうちに「なんか違うな」って感じる瞬間が増えてきて。弾きが弱いとか、コントロールしにくいとか、打球感が手に響きすぎるとか。原因を探ったら、やっぱりガットだった。 ガットの種類って、本当にたくさんある。素材、太さ、テンション、コーティング…。それぞれの組み合わせで、ラケットの性能がガラッと変わるんだ。試し張りイベントに参加して、色んなガットを打ち比べてみたこともある。それはもう、まるでワインのテイスティングみたいだったよ。 最初は「飛ぶガット」とか「耐久性のあるガット」なんて、漠然としたイメージで選んでたけど、だんだん自分のプレースタイルや、どんなショットを打ちたいのか、が明確になってくると、求めるガットの特性も変わってくる。例えば、パワフルなスマッシュを打ちたいなら、反発性の高いガットを選ぶとか、繊細なドロップやヘアピンを多用するなら、コントロール性に優れたガットを選ぶとか。 でも、一番大事なのは、やっぱり「自分に合っているか」だと思うんだ。プロ選手が使っているから、とか、友達が勧めるから、っていう理由だけで選ぶのもアリだけど、最終的には自分の感覚が一番。打った時の感触、シャトルの飛び方、コントロールのしやすさ。これらを色々試しながら、自分だけの一本を見つけていくのが、ガット張りの醍醐味なのかもしれない。まだまだ旅の途中だけど、この探求こそが、バドミントンをさらに面白くしてくれるんだって、最近つくづく思うんだ。