ガット張り替えのタイミング、見誤ってませんか?
バドミントンをやっている皆さん、ラケットのガット、いつ張り替えていますか? なんとなく「切れたら」とか「調子が悪くなったら」で済ませていませんか? 実は、ガットの張り替え時期って、プレーの質に大きく影響するんです。 「え、そんなに違うの?」と思ったあなた、ちょっと待ってください。ガットは使っているうちに、どうしてもテンションが落ちていきます。新品のテンションを100%としたら、1ヶ月も経てば80%くらいになっているなんてことも。テンションが落ちると、打球感がぼやけてきたり、スマッシュの威力が落ちたり、クリアが伸びなかったり、もういいことなしです。 じゃあ、いつ張り替えるのがベストなのか。これはプレー頻度やプレースタイルにもよりますが、一般的には週に数回プレーするなら、2~3ヶ月に一度くらいが目安と言われています。もし、最近「なんか調子が出ないな…」「昔ほど飛ばないな…」と感じているなら、それはガットのテンションが原因かもしれません。 定期的な張り替えは、プレーのパフォーマンスを維持するだけでなく、ガット切れによるラケット破損のリスクも減らせます。それに、新しいガットの感触で、またバドミントンが楽しくなること間違いなし! 次の練習前に、一度ガットの状態をチェックしてみてはどうでしょうか。思わぬ発見があるかもしれませんよ。
