シャトルに恋しちゃった！ある日突然、バドミントンにハマった話

いやー、まさか自分がこんなにバドミントンに夢中になるとは思ってもみなかったんですよ。 きっかけは本当に些細なことで。会社の同僚に誘われて、軽い気持ちで参加したバドミントンサークルが全てのはじまりでした。 「運動不足解消にどう？」なんて言われて、「まあ、ちょっと体を動かすのもいいかな」くらいのノリだったんです。でも、いざコートに立ってみて、あの小さなシャトルをラケットで打ち返す感覚に、いきなり心を奪われちゃいました。 最初は全然当たらなくて、空振りばっかり。友達にも笑われる始末。「これ、思ってたより難しいやつ…！」って。でも、それでもなぜか悔しくて、もっと上手くなりたいって思っちゃったんですよね。 それからはもう、週末はサークル漬け。練習時間が終わっても、なかなかコートから離れられなくて。日が暮れて、照明が眩しくなるまで、ひたすらシャトルを追いかけてました。気づけば、仕事の疲れもどこかへ吹っ飛んでるんです。 ラケットの握り方、フットワーク、スマッシュの打ち方…。知らないことだらけだけど、一つ一つ習得していくのが楽しくて。上手い人のプレイを見て、「すごい！」って感心するのも、また良い刺激になります。あのスピード感、コートを駆け巡る躍動感。試合なんて見ていると、もう興奮しっぱなしです。 最近は、自分のガットを張り替えたり、ちょっと良いラケットが欲しくなったりと、道具にも興味が出てきました。シャトルも、色んな種類があることを知って、奥深さを感じています。 バドミントンを始めてから、生活が本当に変わりました。新しい友達もたくさんできたし、何より、毎日を楽しく過ごせるようになったんです。このシャトルに、私はすっかり恋をしてしまったみたいです。