シャトルを追いかける日々、それは私にとって宝物

最近、バドミントンを始めてからというもの、毎週末が待ちきれない。週末になると、近所の体育館に集まる仲間たちと汗を流すのが日課になった。最初は運動不足解消のために始めたんだけど、今ではもうすっかりバドミントンの魅力にどっぷりハマっている。 何がそんなに面白いかって、やっぱりあの、シャトルを打つ瞬間の爽快感かな。ラケットに当たった時の、あの心地よい打球音。そして、ネットの向こう側に綺麗に決まった時の達成感。あの瞬間があるから、つらい練習も乗り越えられる気がする。 もちろん、毎回うまくいくわけじゃない。空振りしたり、ネットにかかったり、相手にスマッシュを決められたり。そんな時でも、周りの仲間たちが「ドンマイ！」って声をかけてくれる。その言葉に救われて、また次の一打に集中できるんだ。 バドミントンを通して、たくさんの素敵な出会いもあった。普段なら絶対に出会わないような、色々な職業の人たちと知り合えた。話してみると、みんなそれぞれの分野で一生懸命で、話を聞いているだけでも刺激になる。バドミントンっていう共通の趣味があるから、すぐに打ち解けられるのも嬉しい。 恋活って言うにはちょっと大げさかもしれないけど、異性との自然な交流が生まれるのは、このサークルの良いところだと思う。一緒に汗を流して、励まし合って、時には笑い合って。そんな中で、友達以上の関係が生まれることも、もしかしたらあるのかもしれない。まぁ、まずは今の仲間との楽しい時間を大切にしたいと思ってる。 これからも、このシャトルを追いかける日々を、大切にしていきたい。だって、それは私にとって、かけがえのない宝物だから。