ガットの種類、意外と奥深い？ラケット選びの次のステップ

バドミントンやってると、ラケット選びは結構こだわり始める人が多いと思うんだけど、実はその「ガット」もめちゃくちゃ大事だって知ってました？ 最初は「なんか切れたら張り替えるもの」くらいの認識だったんだけど、よくよく調べてみると、ガットにも種類が色々あって、それぞれ性能が全然違うんですよね。素材も、ナイロン、ポリエステル、天然素材とかあって、さらに太さとか構造でも打球感が変わってくる。 例えば、よく聞くのは「耐久性」と「反発性」のバランス。 耐久性重視なら、ちょっと太めでポリエステル系のガットを選ぶと切れにくいらしい。ガンガン打つ練習とか、ハードな試合が多い人には向いてるかも。 一方、反発性重視だと、細めのナイロンガットとかが候補になってくる。軽い力でシャトルを飛ばしたいとか、クリアを遠くに飛ばしたいとか、そういうプレーを目指すならこっちかもね。 あとは、打球感も結構重要で、硬めのガットだとシャトルが「パチン！」と弾く感じ、柔らかめのガットだと「ボコッ」と食いつく感じになる。これも自分のプレースタイルや好みに合うものを見つけたいところ。 ガットのテンション（張りの強さ）も、もちろんプレーに影響するんだけど、それ以上にガットの種類がプレーの質を左右することもあるんだなって実感しました。 次回のガット張り替えの際は、ちょっとお店の人に相談してみようかな。自分のプレースタイルに合ったガットを見つけるだけで、バドミントンがもっと楽しくなるかもしれない。皆さんはどんなガット使ってますか？