【初心者必見！】ガットの種類と張り方で飛距離が変わるってホント？

バドミントンを始めてみたけど、なんかラケットとかガットとか色々あってよく分からない…。そんな風に思っているあなた！今回は、バドミントンをより深く楽しむための「ガット」に注目して、その種類や張り方で何が変わるのか、分かりやすく解説していきますね。 まず、ガットって何？って話ですが、ラケットのフレームに張ってある糸のことです。これがシャトルを打つときの「バシッ！」という音や、シャトルの飛び方、コントロール性に大きく影響するんです。 ガットには大きく分けて「ナイロン製」と「マルチフィラメント製」があります。ナイロン製は丈夫で切れにくく、値段も手頃なので初心者さんにはおすすめです。一方、マルチフィラメント製は、細い糸を何本も束ねているので、打球感が柔らかく、反発力も高いのが特徴です。でも、ちょっと切れやすい傾向があります。 次に、ガットの「張り方」です。これは、ガットのテンション（張りの強さ）のこと。テンションが高いと、シャトルが飛びにくくなり、コントロールがしやすくなります。反対に、テンションが低いと、シャトルがよく飛び、パワフルなショットが打てるようになります。でも、低すぎるとラケットがしなってコントロールが難しくなることも。 最初は「標準的なテンション」で張ってもらって、練習していくうちに「もっと飛びを良くしたいな」「コントロールを重視したいな」と感じてきたら、色々なテンションを試してみるのがおすすめです。お店の人に相談するのも良いですね。 ガットは消耗品なので、定期的に張り替えることも大切です。切れていなくても、打球感が悪くなってきたら張り替えのサインかもしれません。色々なガットや張り方を試して、自分にぴったりの一本を見つけて、バドミントンライフをもっともっと楽しみましょう！