ガット張り替えのタイミング、意外と見落としてない？

バドミントンって、ラケットさえあればすぐに始められる手軽さが魅力ですよね。でも、意外と見落としがちなのが「ガット」のこと。ラケット本体と違って、ガットって消耗品だし、張り替えのタイミングってなんとなくで済ませてないですか？ 私も以前はそうでした。切れるまで使ったり、ちょっと調子悪いなーと思っても「気のせいかな？」って思ったり。でも、ある時、先輩に「ガット、いつ張り替えた？」って聞かれて、ハッとしたんです。それ以来、ガットの張り替えを意識するようになったら、プレイが全然変わってきました。 そもそも、ガットってどんな風に劣化していくか知ってますか？}} * **テンションの低下**: 最初はピンと張られていたガットも、打っているうちにどんどん緩んできます。テンションが落ちると、打球感がぼやけたり、コントロールがしにくくなったりします。せっかくのパワフルなスマッシュも、思ったところに飛ばなくなっちゃうんです。 * **耐久性の低下**: 繰り返し打つことで、ガットの繊維も少しずつ傷ついていきます。見た目では分かりにくいんですが、ちょっとした衝撃で切れやすくなったり、打球音が変わってきたりします。特に、シャトルを強く弾くたびに、ガットにはかなりの負担がかかっています。 じゃあ、いつ張り替えるのがベストなの？って話なんですが、これはプレースタイルや頻度にもよります。でも、目安としては、 * **週に1回以上プレイするなら、1～2ヶ月に1回** * **週に数回プレイするなら、3～4ヶ月に1回** くらいがおすすめだそうです。 あとは、打球感が明らかに変わった、コントロールが定まらなくなった、打球音が変わった、などのサインが出たら迷わず張り替え時だと思います。 ガットを新しくすると、本当にプレイが変わりますよ！ラケット本来の性能を引き出せるというか。もし最近、なんか調子悪いなーって感じている人がいたら、一度ガットの張り替えを検討してみてはいかがでしょうか。新しいガットで、もっとバドミントンが楽しくなるはずです！