ガット張り替えのタイミング、意外と見落としがちじゃない？

バドミントンやってる皆さん、ガット張り替えってどのくらいの頻度でやってますか？「切れるまで使っちゃう」「なんとなく定期的に」とか、色々あると思います。 私自身、前は「まだまだいけるでしょ！」って思って、ガットがヨレヨレになるまで使っちゃってたタイプなんです。でも、ある時ふと「あれ、なんか全然球が飛ばない…」ってことに気づいたんです。 よくよく考えてみたら、ガットって使ってるとどんどんテンションが落ちていくんですよね。目に見えにくい変化だけど、これがスマッシュの威力とか、クリアの伸びとか、ドライブのキレに結構影響してるんです。 特に、週に何回か練習する人とか、試合に出る人なら、定期的な張り替えは必須だなって思います。大会前とか、大事な試合の前には、新しいガットで臨むだけでメンタル的にも全然違いますもん。 じゃあ、どれくらいの頻度かというと、これはプレー頻度やプレースタイルによって変わるんですが、目安としては、週に1〜2回プレーするなら2〜3ヶ月に1回、もっと頻繁にプレーするなら1〜2ヶ月に1回くらいがいいんじゃないかな、と。 あとは、ガットに細かい傷がついてきたり、羽根が擦れた跡が目立ってきたら交換のサインです。放っておくと、急に切れてしまったり、プレーの質が落ちたりするので、早めの対処がおすすめです。 「でも、張り替えって結構お金かかるし…」って思うかもしれませんが、ガットの性能を最大限に引き出すためには、やっぱりケチっちゃダメな部分だと思います。いいガットを張れば、自分のプレーの幅も広がるはず！ 次回の張り替え、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか？きっと、今までとは違う感覚でプレーできるはずですよ。