ガット張り替えのタイミング、見極められますか？

バドミントンをやっている皆さん、ラケットのガット、いつ張り替えてますか？「切れたら張り替える」って人が多いと思うんですけど、実はそれ、ちょっともったいないんです。 ガットって、使っているうちにだんだんテンションが落ちてくるんですよね。新品の時のような弾きやコントロールが失われて、気づかないうちにパフォーマンスが低下しちゃってるなんてことも。特に、定期的に練習している人なら、切れる前でも張り替えを検討する価値は十分にあります。 じゃあ、具体的にいつ張り替えるのがベストか？ 個人的な目安としては、週に2〜3回、1時間半〜2時間くらい練習するなら、2ヶ月〜3ヶ月に1回くらいでしょうか。これはあくまで目安なので、自分のプレースタイルやラケットの特性、ガットの種類によっても変わってきます。 もし、「最近なんだか球が飛ばないな」とか「クリアの伸びが悪くなったな」と感じたら、それはガットのテンションが落ちているサインかもしれません。あとは、ストリングの表面が毛羽立ってきたら、もう寿命かなと思います。 張り替えを怠ると、せっかくのラケットの性能を活かしきれずに、上達の妨げになることも。逆に、定期的に張り替えることで、常にベストな状態でプレーできるので、上達のスピードも変わってくるはずです。ちょっとした投資で、プレイの質がグッと上がるなら、全然アリだと思うんですよね。 皆さんは、どんなタイミングで張り替えていますか？ぜひ参考にしてみてください。