ガット張り替えのタイミング、見極めてますか？

バドミントンやってる皆さん、ラケットのガット、いつ張り替えてますか？ 「切れたら張り替える」っていう人も多いと思うんだけど、実はそれだけだとちょっともったいないかも。 ガットって、打てば打つほどテンションが落ちてくるんです。もちろん、すぐには実感できないんだけど、気づかないうちに弾きが悪くなったり、コントロールがしにくくなったりしてる。特に、連続で試合に出たり、ハードな練習をこなしたりすると、その影響は大きくなる。= じゃあ、どのくらいの頻度で張り替えるのがベストか？ これはプレースタイルとか、ガットの種類によっても変わってくるんだけど、一般的には3ヶ月に1回くらいが目安って言われてるんだよね。 でも、もっと分かりやすい指標もある。例えば、ストリングの表面が毛羽立ってきたり、色があせてきたりしたら、そろそろ交換のサイン。あとは、打った時の「パチン！」っていう音が鈍くなってきたら、テンションがかなり落ちてる証拠。= ガットが良い状態だと、スマッシュのスピードも全然違ってくるし、クリアの伸びも良くなる。ドライブのキレも増して、相手を翻弄できる機会が増えるはず。 「まだ切れてないから大丈夫」って思ってるあなた、一度ガットの状態をチェックしてみて。もしかしたら、あなたのパフォーマンスをグッと引き上げてくれる秘密兵器が、すぐそこにあるのかもしれないよ。定期的な張り替えで、バドミントンをもっともっと楽しんじゃいましょう！