ラケットのガット、張り替えのタイミングっていつ？

バドミントンやってて「あれ？なんか飛びが悪くなったな」とか「打球感がスカスカするな」って感じたことない？それ、もしかしたらガットの寿命が来てるサインかも。 ガットって、ラケットの顔みたいなもんだから、状態が良いと気持ちよくスマッシュもクリアも打てるんだよね。でも、使っていくうちにどうしてもテンションが落ちてきたり、毛羽立ってきたりする。そうなると、せっかくのラケットも本来の性能を発揮できなくなっちゃう。 じゃあ、具体的にいつ張り替えるのがベストなんだろう？って話なんだけど、これは結構個人差があって一概には言えないのが正直なところ。だけど、目安として: * **週に1〜2回、1時間くらいの練習頻度なら、3ヶ月〜半年に1回くらい** * **週に3回以上、ハードに練習するなら、1〜2ヶ月に1回くらい** を目安にするといいかもしれない。あと、ガットに「毛羽立ち」が見え始めたら、もう交換のサイン。小さなほつれでも、その部分からさらに劣化が進んでいくからね。 大会前とか、ここぞという試合の前には、絶対に新しいガットに張り替えておきたいところ。新しいガットの張りたて特有の「ピン！とした」打球感は、メンタル面でもプラスになるから不思議だ。 張り替えって、ちょっとお金かかるし、面倒くさいなって思うかもしれないけど、自分のプレイの質を保つためには、やっぱり定期的なメンテナンスは欠かせない。ガットの状態が良いだけで、プレイの楽しさが全然変わってくるから、ぜひ一度気にしてみてほしいな。