シャトルに人生を賭けてみた話
いやー、バドミントンって奥が深いですよね。昔はただ「運動不足解消にいいかな」くらいの気持ちで始めて、友達とワイワイラリーしてるのが楽しかったんです。でも、ある日を境に、私のシャトルへの向き合い方がガラッと変わったんですよ。 きっかけは、とある大会に出たこと。団体戦で、最後の一試合、点差はわずか1点。相手はベテランで、もうプレッシャーで手が震えそうでした。でも、コートに立つと、不思議と冷静になったんです。目の前にあるのは、ただのシャトル。でも、そのシャトルが、私の、チームの、すべてを乗せているような気がして。 あの時の感覚、忘れられません。相手のスマッシュを必死に拾い、ロブを上げ、そして決めた、あの一本。コートに転がるシャトルを見た時、全身に鳥肌が立ちました。あれ以来、シャトルを見る目が変わりましたね。ただの羽根じゃなくて、そこにドラマが宿ってる、って思えるようになったんです。だから、練習でも、試合でも、一本一本を大切にしたい。シャトルに感謝、って感じです。皆さんも、そんな「シャトルに賭けた」瞬間、ありませんか?
