シャトルが呼んでいる!~初心者のための「ガット張り」奮闘記~

【いつも満員】ほぼ毎日@東京 ☆東京バド☆
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皆さん、バドミントン楽しんでいますか? さて、今日はちょっとマニアックな、でもバドミントンを長く楽しむなら避けて通れない「ガット張り」についてお話ししたいと思います。以前から「いつかは自分でやってみたい!」と思っていたんですが、ついに重い腰を上げて挑戦してみました。 結論から言うと、想像以上に奥が深くて難しかったです! まず、必要な道具を揃えるところから躓きました。ガット張り機、テンションを一定に保つためのクランプ、そして肝心のガット。 「え、こんなに種類があるの?」と、ガットの太さや素材、テンションの選び方に頭を悩ませました。 説明書を片手に、いざ張り始めると、これがまた一苦労。糸はすぐに絡まるし、均一な力で張るのが至難の業。 「ここでテンションが緩んだらダメだ…!」と、顔は真剣そのもの。まるで禅の修行僧のような気分でした。 それでも、なんとか一本のガットを張り終えた時の達成感は格別! 自分で張ったラケットで打ってみると、いつもよりシャトルが「手に吸い付く」ような感覚…なのか、それとも気のせいなのか(笑)。 もちろん、プロが張るような完璧な仕上がりとは程遠いですが、自分で愛情を込めて張ったガットで打つシャトルは、きっと私にとって特別なものになるでしょう。 皆さんも、もし興味があれば、ぜひ一度ガット張りに挑戦してみてはいかがでしょうか? きっと、バドミントンがもっともっと好きになるはずですよ!